2013年5月14日火曜日

この子は大人になった時、どんなことをして生きてるのか

みなさん、こんにちは。

今日は「将来、子どもが自分の力で生きていけるように」のための具体的なことの3つ目として
「この子は大人になった時、どんなことをして生きてるのか」です。
幼い時からの習い事がその人の生業になるがあります。それもすごくいいですね。タイガーウッズ、イチローはお父さんと一緒に幼いころからずっと一緒にスポーツの練習をしてきたわけです。これは一例ですが、つまり、何がその子にとって生業となり得るのか、どこで何に出会うのかで変わってくるわけです。このチャンスを子供が幼い時は親が変わりに探しながら、いろいろと子どもに見せたり、させてみたりする。

そして小学校高学年くらいになったら「学校を卒業したらもうお父さんやお母さんは何も援助しません。だから何をして生きていくのかを自分で考えなさい」という話を子供に繰り返ししてください。また、これは必ず真剣に話してください。親が真剣かそうでないかは子どもは十分に見抜きます。

アメリカの一般家庭では高校を卒業したら、それ以降は一人暮らしをしながら自分で生活費、学費を稼ぎながら自活するという話を聞きました。一方、今の日本では親の年金をあてにして生活していく若者というのが現実にいるわけです。あまりにも対照的ですね。自分が何をして生きていくのかを考えずに生きてきて、大学3年生になってはじめて、自分の就く仕事のことを考えて、いろんな就職活動の本を読みあさる。その人が就職できない。それまで大きな不自由なく生活し、人生について何も考えずに生きてきたわけですから、それは当然な気がします。
 
教育人間学者の汐見稔幸先生がこんなことをおっしゃっておられました。
 
・何を体験させ、どんな本を読ませ、ここで何を本気でしかり、どう励ますのか。ずっと真剣勝負なんです
 
・人間は子どもの頃の育ちが自分の価値観の原点になり、青年時代に悩んだことややってみたことがライフワークになる
 
これは真実だと思います。
 
親業はいつも子供に対して真剣です。子育てに対して親が心底真剣になれるのかが大切です。
 
その子のどこを刺激すれば子どもが真剣になるのか。これじゃだめだ、やばいなって思うのか。その「心のスイッチ」を常に探しながら子育てをしてください。
 
将来、子どもが自分の力で生きていけるように。
 
それではまた。
 

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