2013年5月22日水曜日

いつも完璧な親である必要はない

みなさん、こんにちは。

僕は今福岡に来ています。もともと月に1回は僕の師匠である行動療法の山上敏子先生に指導していただくために福岡に来ていますが、今回はそれに合わせて日本で一番大きな精神科の学会に参加するためにも来ています。

今朝は福岡市の真ん中にある大濠公園をランニングしてきました。大濠公園には松林や桜の木がたくさんあり、そこのベンチに座りながら朝の春の風を浴びてきました。最高に気持ちよかったです。みなさんも福岡に来られたらぜひ朝の大濠公園を楽しんでください!


今日は打って変わって子育てをがんばりすぎないでほしいという思いで書きたいと思います。

毎日子育てをしてる中でその日によって親自身の体調が悪かったり、嫌なことがあったりと人ですから波はありますよね。そのときに子どもに当たってしまったり、子どもが遊んでほしいと寄ってくるのに遊んであげられなかったり、ご飯を適当にあげてしまったりする日もあると思います。

そのときに決して自分を責めないでほしいのです。

つまりいつも子供のためを思い、怒らずに冷静で、対応が完璧な親である必要はないということです。

今まで書いてきたことと逆説的に聞こえるかもしれませんが、これも「自分の力で生きていけるように」という原則は同じだと考えています。

家庭で子どもに対していつも怒らずに冷静で完璧な対応をしてると社会に出たときに子どもは混乱するということです。

「親にも怒られたことがないのに」というのを聞きますよね。それを社会に出ていくら声を大にして話しても誰も聞いてくれませんし、何の役にも立ちません。逆にそんなことを社会で言ってると完全に浮いてしまいます。

イライラしてつい子どもに当たってしまったときに、子どもが「あっ、今日はいつもと違う。今日はお母さんの機嫌が悪いんだな」と感じられればいいわけです。社会に出て、上司の機嫌が悪いことに気付けなければやっていけません。そのときに「ああ、今日は上司が機嫌が悪いな」くらいにやり過ごせないと困るわけです。

人生は理不尽なものです。自分にとって理不尽なことがどんどん起こります。

人生では頭の上から踏んづけられても立ち上がらなければならないことがあります。上司に怒られたくらいで1回1回つぶれていたら生きていけません。

親が疲れて、不機嫌になることも必ずしも悪いことではありません。後で気付いて「さっきはごめんね」くらいで軽くだけ謝り(この時に謝りすぎる必要もありません)、またかわいがってあげればいいわけです。

子育ては長く続くマラソンです。途中で投げ出すわけにはいきません。
普段思いっきりかわいがって愛情を表現していれば、時に不機嫌な親を見ても子どもはまたいつものように接してくれます(子どもは幼いほどすぐに忘れてくれますしね)。つまり普段いかに子どもと信頼関係を気付いているかが重要なわけです。

子育てで完璧を目指すことはやめてください。
時には失敗してもいいんです。肩の力を抜いて、しんどくなったときは一人で抱え込まずに周囲に頼りながら子育てしてみてくださいね!

今日は山上先生においしいランチをご馳走していただいたので、そのときの1枚を載せさせていただきます!^^

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