2013年5月9日木曜日

子どもに人との接し方を教える

みなさん、こんにちは。

今日は「将来、子どもが自分の力で生きていけるように」のための具体的なことの一つ目として「人との接し方を子どもたちに教える」です。

具体的には

1.人に会ったら目を見て挨拶をする

2.目上の人には敬語を使い、礼儀正しい態度で接する

です。

知人のお子さんや診察に来られるお子さんの中で挨拶ができる子どもたちは僕の感覚では2,3割くらいでしょうか。確かに子どもからすれば知らない大人に会うわけですから緊張するでしょうからなかな勇気のいることだと思います。でもその挨拶を子どもに教えることは非常に大切なことです(当たり前ですが)。はじめから挨拶ができる子などいません。親が挨拶することを教えているかどうかです。
社会に出て、挨拶をするのに慣れていない人とちゃんと目を見て笑顔で挨拶ができる人。どちらが上司としては仕事を任せたいと思うでしょうか。

敬語となると目上の人に敬語を使う子どもたちは小学生なら1%くらいでしょうか。中学生になり部活に入ると先輩に敬語なので、そこで敬語を覚えてくれる子たちが多いようです。それでも敬語を覚えてくれるだけでいいと思います。
聞いた話ですが、大学生になっても大学の教授に対して友達感覚いわゆる「ため口」で話す学生がいるようです。その状態でどうやって社会にでるのでしょうか?

僕が家庭訪問や懇談で担任の先生に確認することは「うちの子は先生に敬語を使えてますか?」、「みんなと仲良くしていますか?」これだけです。

子どもは幼いころは真っ白の柔らかい出来立てのおもちのようなものだと考えています。時間が過ぎるとそれぞれの形で固まっていきます。ある程度固まってしまうと、その形を変えることは大変な力が必要になります。「鉄は熱いうちに打て」です。

「まだ小さいから」というので、子どもが挨拶ができない、敬語が使えないというのを看過してはいけません。逆に言うと、挨拶や敬語をいつから教えるのかということです。高校生になってから「もう高校生なんだからそろそろ人に挨拶して、目上の人には敬語を使いなさい」と教えて、その子が翌日からそれができるでしょうか?できるようにするために親や本人はかなりの努力を要するでしょう。小学生から教えれば、高校生になった時には自然と挨拶や敬語が出てくるでしょう。しかも幼い時だと親と子どもの努力はかなり少ないもので済むはずです。

人は環境の動物という言葉があります。つまりご家庭で子どもにどんなことを教えるのかで、その子が大人になった後の人生が変わります。

社会に愛してもらえる子どもにするために。

今日はこの辺で。

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