2014年3月20日木曜日

家と社会のギャップが大きすぎると子どもはだめになる

「子どもは外ではストレスが多いから、家ではストレスがないようにしてきました」

みなさんはこの言葉、どう考えられますか?

こんな言葉を口にされる親御さんに年間5人は出会う気がします。

親御さんによると外でストレスが多いので、家でストレスがないように好き放題させるという意味のようです。

外に出てストレスが多いというのは社会で生きていくためには当たり前のことです。それは子どもも大人も変わりません。そのストレスがかわいそうだというので、家では自由奔放。子どもの考え方の基本は家庭から生まれます。その基本を学ぶところである家で自由奔放だとすると、外に出た時に子どもはどうなるのか。少なくとも他の子たちと合わせて行こうとは思わないでしょう。たとえ表面的に合わせていたとしても、それはいずれ家での形で表面化します。なぜなら家で通用する自由が外では通じないわけですから。

僕は家と社会でのギャップが大きすぎると子どもはだめになると思っています。家は社会に出る前の予行演習をするところです。家で上手に箸を使えない子が外に出て急に箸を上手に使うわけはありません。家であいさつを教えられていない子が外であいさつができるわけがありません。家で暴言が出る子は外でも暴言が簡単に出ます。家の中でリラックスすることと、好き放題することとは違います。ご両親のこれまでの常識に従って、家と社会でのギャップが大きすぎないように家でもルールをしっかり作ってください。

そのルールの作り方は簡単です。そのルールをもって、外に出た時に、その子が外でも通用するかどうか。それだけがポイントです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。