2014年7月19日土曜日

自分のせいで子どもたちにさびしい思いをさせたと思う方へ

自分が病気をして入院する、単身赴任で一緒にいられない、夫婦の問題で離婚するなど、人は生きていく中で、自分の力ではどうしようもないことで、自分の子どもにさびしい思いをさせることがあります。

そんなときの親である自分はどんな気持ちになりますか?子どものことを思うたびに申し訳ない気持ちが湧いてきて、顔を見ると好きなものを買ってあげて、どこか喜ぶところに連れて行ってあげたくなる。自分が子どもたちに言った言葉、してしまった行動について深く後悔もするでしょう。
子どもたちに対する懺悔です。

当然ですが、親も人間です。子どもたちに申し訳ない気持ちになって、自分自身が嫌になる。それでうつ病になってしまう方にもお会いします。確かに懺悔することは大切です。でもそれを続けたところで子どもも自分も楽になれるわけではない。

その時、僕は治療者として、どんな言葉が適切かはわかりませんが、子どもたちにとってさびしい思いをしたというこの苦労もいつの日か何らかの形で生きる糧にしてもらえたらと思います。人生に起こることは誰かのせいにできることもあれば、誰かのせいにできないこともある。たとえそれが誰かのせいであったとしても、その人のことをある一定期間は憎んでもいいけど、それ以降はそれをやめる練習をしていく。そんな風に考えることも一つなのではないかと思うのです。

何もわからない僕ながら、一つの考えを示してみました。


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