2014年7月21日月曜日

力を入れずに治療ができたら

先日の新聞に落語家として3人目の人間国宝に柳家子三治さんがなられたことが書かれていました。

面白いことを、ことさら面白くするにはどうしたらいいかという質問に「面白そうにやらないことですよ」と。今のお笑い番組の笑いを強要するような風潮とは対極だそうです。全力で笑ってもらおうと必死になる。それはお笑いを生業にする人にとってすごく大切なことだと思います。僕も患者さんに少しでもよくなってもらおうとわかりやすく必死になる。それは今は大切なことであると信じています。でもいつまでもそれをするのは違う気がします。合気道の師範が格闘家に勝てるように。力で何とかしようとしているうちは本物じゃない。

力を入れずに、ゆったりと構えて患者さんの本質にだけにさらっと触れて、治療ができるようになることが僕の目標です。

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