2014年8月7日木曜日

開業して1年が経ちました

1年前の2013年8月6日、宋こどものこころ醫院を開院しました。

あの暑いはずの日に、緊張で暑さを感じる暇もありませんでした。開院初日から完全予約制をとっていましたが、本当に患者さんは来てくれるのか、そんな不安を抱えて開業の日を迎えました。これはクリニックだからではなく、自営業でお店を始める人ならみんなが経験する緊張感なのでしょう。

僕個人で言えば、勤務医というサラリーマンをやめ、自分でお店というクリニックをかまえる。そして30代半ばで僕には直接的な上司というものはいなくなりました。つまり職場で僕のことを叱る人はいなくなりました。この1年間はがむしゃらでやってきて、あまり記憶に残っていないというのが正直な今の感想です。

宋こどものこころ醫院の2年目を迎えるにあたっての僕の今の気持ちを述べさせてください。

まずは何よりも、この1年間を支えてくれたわがスタッフに感謝と敬意をお伝えしたいです。当院のスタッフは僕が言うのもなんですが、本当に優秀なスタッフです。人柄、言葉づかい、気遣い、学ぶという姿勢、問題が生じた時に自分から解決しようとする姿勢。そして何よりも、僕が一番大切にしたいと開院当初からずっと話し続けてきた「患者さんに丁寧に接する」ということを本当に実践してくれています。僕がこれを強調した理由はこんな当たり前のことができていない医療機関を僕はたくさん見てきたからです。その僕の気持ちを実践してくれているスタッフに心から感謝したいです。

そしてこの1年の間に来ていただいた患者さん。宋こどものこころ醫院に頼りたいと思ってくださる患者さんには当然ですが、これまで以上の診療、サービスを提供できるよう努力していく所存です。

2年目の宋こどものこころ醫院は心理士のカウンセリングをお勧めしていきたいと考えています。どうしても、短い診察時間の中では聴ききれない部分があり、それを患者さんに話してもらうことも治療、それをミーティングで僕が聞いておき、診察時間内に診療に生かす。この流れが大切であることをこの1年を通して学びました。

最後に、今来ていただいている患者さんにお願いです。当院には当然、改善点がたくさんあります。なのでクリニックに来られたら、遠慮せず忌憚のないご意見をいただきたい(クリニックにあるノートのご記載いただいても大丈夫です)。それをすぐに実践できるかどうかは別として、まずはそれを知りたいというのが本音です。そしてできる限りの改善をしていきたいです。患者さんのニーズを知らずして、クリニックがよくなることはないと僕は考えています。

2年目の宋こどものこころ醫院もどうぞよろしくお願いいたします。

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