2014年10月31日金曜日

クライアントは勝手でわがままが当たり前

連絡なしで予約の日に来ない、いきなり訪ねて来られて診断書をその日に書いてほしい、転院するから紹介状を次の医療機関にFAXしておいてほしい。

仕事をしていて、患者さんに対して「この人、勝手なことを言うなあ」と思うことがあります。いろんな要求を受ける立場の僕らとしては正直、内心、気持ちのいいものではありません。もちろん、それに対して、対策を立てて、真摯な姿勢でまじめに来てくれている患者さんに不利益がないようにしています。

でもこれって、どうなんでしょう。僕が患者さんの立場で、毎日仕事で忙しいし、すごく疲れてるし、会社から早く診断書を持ってこいと言われてるし、次にもっといい医者がいると聞いたので早く行って治してほしいし。。。

こんな風に考えると、十分あり得てしまう。僕もこんな患者さんになる可能性がある。立場や見る角度を変えれば、ありえる話。僕だって、クライアントの立場になれば、適当にしたり、勝手なことをしている可能性は十分にある。だめもとで、わがままなことを電話や窓口で言うこともある。そう思うと、クライアントは勝手でわがままなのが当たり前なのかなと思います。もちろん、そのわがままを通し続けて、相手に迷惑をかけるのは違うでしょう。ただ、その行動をしてしまうことは誰にでもあり得ること。いつも聖人君子な人なんていない。

僕は上にあるようなことを言われて、内心は気持ちはよくないですが、その人の立場を想うと、「もしかしたら大変なのかもしれないな」と思うようにしています。なぜそうするのかの理由は簡単です。その患者さんに大変な事情があって、無理な要求をされたと思えば、僕ら自身の気持ちが収まって、楽になれるからです(笑)そして、そうしておくと、また次の患者さんに優しくなれるから。これって大切なことだと思っています。


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