2014年10月6日月曜日

こんなことを話す場所がない

僕はこれまで患者さんのお話をただただ聴くことで、喜んでもらえたとき、内心、「僕は何もしてないのに、こんなんでいいのかなあ」と半信半疑でした。

そんなときにある患者さんから「ここで話せるだけで救われるんです」と言われ、はっとしました。患者さんは自分の抱えた問題をいろんなことが気になって、周囲の人に簡単には話せない。そのときに、ただ話を聴くことも大切な治療なのだと気づきました。これはどこの心理療法の本にも書いてあることなのですが、それに僕自身が心から納得できていませんでした。その理由は自分が治療として、患者さんに何かを施さないといけないという僕自身の固定観念でした。患者さんが治るのを手伝うというスタンスでいいのではと思っていながら。。。

ただ話をお聴きすることも大切な治療。これをまた自分の治療のひとつとして取り入れていきたいです。

当然ですが、まだまだ自分の考えや治療法はまとまりません。でもそれでいいのかなとも思います。融通無碍。最近はこれが目標な気がしています。


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