2015年11月18日水曜日

熱演に勝る好演はなし

僕は萩本欽一さんが大好きで、先日、NHKのファミリーヒストリーで東貴博さんが出ていたので、萩本さんが出るはずだと録画して見ました。皆さんご存知のとおり、萩本さんの師匠は東八郎さんで、その息子さんが東貴博さんです。萩本さんの本の中には東さん親子の話がよく出てきます。萩本さんは東八郎さんの死後、師匠への恩返しとして、東さんの息子の貴博さんに芸を教えた話は有名です。

この番組の中で、人気絶頂のころの東八郎さんのインタビューの場面が出ていました。東さんはこの中で「熱演に勝る好演はなし。うまくなったからといって、小手先でものはやるな」とおっしゃっていました。いい言葉だなと思いました。人は少し何かの技術が上がると、それほど頑張らなくても結果を出せてしまうので、頑張るということをしなくなることが多い。でもそれをするから、きっとその人は落ちていくのでしょう。そこでも熱演を続けた東さんだから頂点を維持できていたのでしょう。この差が一流とそうでない人の違いだと思いました。どんな技術よりも一生懸命に仕事をすることが最も尊いことなのでしょう。

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