2016年1月13日水曜日

我が子との距離を模索していくことが子育て

我が子がよちよち歩きの時、こけないように手を持ってあげます。幼稚園に入って制服をうまく着れない時に着せてあげます。小学校に入って時間割ができないときに手伝ってあげます。その年齢に合わせて、どこまで手伝ってあげるのかの判断は子供や環境によって個人差があり、判断はとても難しいところです。どこまで手伝うのか、手伝わないのかの判断の基準はその子がどこまでできるのかをよく観察しているかであると思っています。

よく観察しているのに、子供がかわいいから手伝いすぎたり、期待しているから干渉しすぎている親御さんに出会います。非常にもったいないことです。ちなみにですが、勉強、スポーツ、芸術など、何かに一生懸命なご家庭に多い気がします。

NHKに白熱教室という世界の有名大学の中で特に人気の高い教授の講義を一般の人に公開している様子をテレビで見せてくれる番組があります。その中でソウル大学のキム・ナンド教授がこんな話をされていました。あるソウル大学の学生が大学に入学したとき、高校生のときにまでにはなかった社会での経験をして、「お母さんは社会で生きて行く上で必要なこと以外はすべて教えてくれた」と言ったそうです。あまりにも皮肉なことですよね。

我が子とどこまでの距離を取るのか、本当に難しい問題ですが、徐々に離れていかないといけないことだけは間違いありません。その距離の取り方を模索していくことがまさに子育てなのかもしれません。

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