2017年12月16日土曜日

療育は障害がある時だけにするものではない

子供の発達の問題に対して療育を受けるかということについて皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか。一般的には何らかの障害がある時に療育は受けるものというイメージだと思います。僕の経験上、親御さんたちは発達障害、知的障害などの診断を受けた場合には療育というのは受けるものなのだと受け入れてくれる方が多い。一方で、はっきりとした障害と診断は受けていないが、何となく周囲よりも幼い、衝動性が強い、言葉が遅いなど少し違和感があるくらいだとあまり進んで医療機関や療育機関に行かないという方が多い気がします。子供のことで違和感を感じて、不安でありながらなかなか勇気が出ないという親御さんに出会います。医療機関や療育機関は何も障害を見つける場所ではありません。むしろ発達の悩みについて解消するための手段をお伝えする場です。少なくとも、当院で行う療育は健常の子供たちの育児において使う方法をより細かいステップにしてみたり、工夫したりしたものです。なので療育は何も障害のある子供に対してだけするものではありません。なので、医療機関や療育機関をあまり特別なものとして見ずにお子さんの違和感を感じたら、まずは近くの相談機関で尋ねてみてください。

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