与えられた諸々の条件、その枠のなかでやっていくしかないのである。枠に不満も満足もない。当たり前こととして受け入れるだけ。毎日そんなふうに迎えていきたいと思う。
これは8月の私の履歴書で山崎努さんが書かれていたことです。
思うようにしてみてダメならジタバタせず、そのとき目の前にあることを一生懸命する。諦めがつかないなら、再チャレンジしてみる。それでうまく行けば、そのまま進める。ダメなら、また再チャレンジしてもいいし、諦めて目の前にあることをしてもいい。それである日転機が来たら、それを受け入れる。それが大きすぎて受け入れられなければ、受け入れずにいればいい。そのうちまた自然と進む道が決まってくる。これらは自分が決めているように見えて、すべて大きな流れの中に自分がいるということになります。
楽に生きるために大切なのは、大きな流れに抗わないこと。考えてみると、人生は自分が決めて進んでいるように見えて、実のところ大きなことは自分の意図とは別に、向こうからやってくることの方が多い気がします。
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