2020年3月27日金曜日

上りは体力、下りは技術

登山の言葉に「上りは体力、下りは技術」という言葉があるそうです。これは登山の際や人の体力についてだけでなく、歳の取り方にも言える気がします。若い時は無理なことでも体力でいろんなことに対処できますが、歳を取ると必然的に体力だけでは対処できなくなります。でも歳を取るとそれまでの経験から知恵という技術ができて、体力ではなく技術で対処するようになります。歳を取って、下りに入ること。むしろ、それに魅力を感じます。


2020年3月20日金曜日

その季節はいつも来てくれる


今年も桜が咲き始めました。いつも不思議に思います。僕らにどんなことが起きようとも、ちゃんと計ったようにその季節は来て、その季節の花を咲かせてくれます。ありがたい。そう思います。

2020年3月13日金曜日

遅くなっても、待っておれ、それは必ず来る

僕は歴史に関するテレビ番組が好きです。歴史という観点でいくと、NHKのファミリーヒストリーも一つの家族の歴史なので好きです。先日のファミリーヒストリーはピアニストのフジコ・ヘミングウェイさんでした。

幼少期からピアノを専攻されていたお母さんから厳しい教育を受け、ドイツに留学されました。片方の聴力を失ったり、お父さんが自分の国に帰ってしまったり、国籍がなかったりと数々の逆境に耐えて、ピアノをあきらめずに続けておられました。しかしなかなか花が咲かずにいました。大切なお母さんが亡くなられたあと、日本に帰国。そんな60代のある日近所の教会でこんな言葉に出会ったそうです。

「遅くなっても、待っておれ、それは必ず来る」

この言葉に出会って1週間後にそれまで続けていた演奏会に突然NHKが取材に来たことで、ピアニストとしてブレイクされたそうです。

まさにこの言葉が現実になりました。フジコさんの人生でのご経験とこの言葉は多くの人に希望を与えてくれる。そう思いました。

2020年3月6日金曜日

無知の知

人は自分が見ている世界、見てきた世界がすべてだと思いがちです。みんなあることだと思います。ただ、それだけではないという視点を持っていると、一つの考えに凝り固まらずに楽に生きれる気がします。

2020年2月28日金曜日

傷つくかどうかは自分で決めている

最近読んだ本の中にこんな言葉がありました。

「誰かの言葉で傷つくというのはすべて自分の観念です。傷つくかどうかは自分で決めているのです」

人から傷つく言葉や態度をされたときに、その人のことを恨んだり、その人のせいにしたりすることがあると思います。これは自分の守るためには自然なことです。でも自分を守りながら、もっと楽になれる方法がこの言葉にありました。傷つくかどうかは自分で決めている。そう思うと、傷つかずにすみますし、相手を恨む必要もなくなります。これ以上に楽にしてくれる言葉はないかもしれません。その範囲を広げると、自分の気持ちを決めているのはすべて自分の観念です。つまり自分の観念次第で、自分の気持ちはコントロールできることになります。生きていく上で自分を助けてくれる言葉だと思いました。