2020年9月18日金曜日

やらない理由ではなく、やれる理由を探せ

何か新たなことに挑戦したいとき、あるいは挑戦しなくてはいけないとき。内心ではどうしてもひるんでしまうことがあります。そうすると、無意識にそれをやらないで済む方に心が向いてその理由をさがしてしまう。そんなときにこの言葉が助けてくれます。

 「やらない理由ではなく、やれる理由を探せ」

どこかで聞いた言葉です。やれる理由を探そうとマインドセットを変えた時点で、後ろ向きだった自分の思考が前向きになって、やれる前提として気持ちが逆回転し始めるからです。


2020年9月11日金曜日

その時を待つのではなく、今を楽しむ

多くの人がコロナが早く収束して、早く解放されたいと待っています。先日のアナザースカイで、放送作家など様々なことをされている小山薫堂さんがこんなことをおっしゃっていました。

「stay home じゃなくて enjoy home にしましょう。人は何かを待っていると辛くなる。そしたら今を楽しんだほうがいい」

これはコロナが収束する時だけのことを言うのではなく、人生の中でいつかこうなりたい、いつかここから抜け出してやると、何かを目指して生きている人たちみんなに言えることだと思います。願いが叶った時だけを思って生きることは大きな苦痛が伴います。そうではなく、自分の夢に向かって努力しながらも、今を楽しむことで人はまたその夢に向かってがんばれるのだと思います。気づいたら夢が叶っていた、ってほうが決して楽とは言えない毎日を生きるならより幸せなんじゃないか。そう思います。

2020年9月4日金曜日

医療はサービスと臨床から成り立っている

医療はサービス業であるとよく言います。たしかに患者さんを顧客と考えれば、快適に医療を受けられるようにするという点で、サービスの面は確かにあります。それは対人で仕事をする医療機関として追及していくべきことです。ただ、医療と臨床はイコールではありません。臨床はマイナスの状態にある患者さんをゼロ(元の状態)、あるいはそれ以上の楽な状態になってもらうことが目的です。患者さんが快適に医療を受けることと、楽になることは必ずしも同じではありません。臨床では患者さんが快適だと思っていない場合でも、楽になることがあります。その一例は手術です。医療はサービスと臨床の両方で成り立っています。どちらを重視するかは、患者さんや医療者によって違います。でもサービス業という言葉でそれを誇張することは危険なことのように思います。