2021年1月29日金曜日

何もないときにも支えになれたら

 

患者さんを支えている人は医療者だけではありません。一人の患者さんをたくさんの周囲の人が支えています。ただ、状況や内容によっては周囲の人に頼れない場合もあります。

「相談できるところがあるというだけで、安心なんです」

患者さんの中にはこんなことを言ってくださる方がおられます。

人は有事に誰かに頼れると思えると、心が丈夫になります。何かがあるときに支えになるのは当たり前ですが、何もない時にもその人にとっての支えの1つになる。それも僕ら医療者の大切な仕事だと思います。

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