3月の日経新聞の私の履歴書は元厚生労働次官の村木厚子さんだ。その中でこんなことを述べておられた。
世の中には「いい人」「悪い人」がいるのではない。周囲に十分な支援がなく、生きづらさを抱えていることで道をそれてしまうこともある。
この一文を見たとき、覚せい剤などの薬物依存症のことを思い出した。薬物依存症の人の多くは、薬物の作用による依存よりも、精神的な孤立によって薬物に依存する。薬物がその「孤独」を 埋めてくれるからだ。こうやって文章を書いていると、違法薬物を使用してしまって、法的な措置を受けている患者さんたちのことを思い出した。
人への支援を一生懸命にされている人たちは、支援が様々な問題を解決することを知っているのだと思う。村木さんの文章を読んで気づかされた。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。