今僕が一番はまっている「タイム・オフ」という本を読んでいて、心が満たされてとても幸せだなと思っているとき、ふと思った。本を読まない人のことを嘆く文章をよく見る。確かにそうだとは思うが、本の良さに気づいた人はほっておいても読むし、それに気づかない人は読まない。それでいいと思う。僕は楽器を何一つ演奏できない。有名な画家の絵を見ても何も感じない。でもそれらの価値に気づいている人は多いと思う。僕が何かのタイミングでそれらの価値を知って、はまるかもしれないし、知らないまま一生を終えるかもしれない。それでいいと思う。自分が価値があると思うものに時間を使えばいいのだ。
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