2020年8月28日金曜日

誰かが自分のことを見守ってくれている

スピリチュアルテラーのサトミさんの「亡くなった人と話しませんか」という本を読みました。その中にこんな内容のことが書かれていました。

何かで悩んでいる時にふとつけたテレビから心に刺さるコメントや偶然開いた本の言葉が大きなヒントになることはありませんか?亡くなった人たちはそばで見守ってくれていて、何かしらのメッセージをくれることがあります。

これを信じるかどうかは人それぞれだと思いますが、とても心に響く言葉でした。誰かが自分のことを見守ってくれていて、これまで何度もあったテレビや本の体験は偶然ではなかったんだ。そう思えるだけで、元気になれました。

2020年8月21日金曜日

その人の存在が治療になることがある

親、友達、知り合いなど、その人の存在だけで人は気持ちが楽になったりすることがあります。そこにその人がいるんだというだけで楽になる。一見不思議に見えますが、それも立派な人の治療です。自分をわかってくれる人がいる、頼れる人がいるというだけで人は力が湧いて来たり、希望が持てたりするものです。人は誰もが誰かの治療者になれる可能性があるのだと思います。

2020年8月14日金曜日

親しい人よりも他人のほうが本心を言える

「全然知らない第三者の先生のほうが話しやすいんです」

臨床をしていると患者さんやご家族からこんなことを言われます。その意味がわかりませんでしたが、今はわかる気がします。親しい人はその後の関係があるので、気を遣って本心が言いにくい。でも、全く知らない第三者はその後のことを考えずに自由にしゃべれる。本心を話すのに安全な他人を頼るのは一つの方法のようです。

2020年8月7日金曜日

自分を大切にすることを忘れないで

子供のため、誰かのため、社会のためなど、自分以外の誰かのために生きることが美徳とされています。それによって自分よりも他の人を大切にしようとがんばっている人に出会います。もちろん誰かのために生きることは大切ですが、それで自分を大切にすることを忘れるのは違うと思います。