2019年6月27日木曜日

信頼してる人から叱ってもらえる幸せ

師匠から自分の臨床について叱っていただける機会がありました。そのときのなんとも言えない幸福感は子どもの頃に親や先生から叱られたものとはまた違う感覚でした。それが歳のせいなのか、師匠への信頼感からなのかはわかりませんが、心からありがたいと感じました。悲しいことに人は歳を重ねると信頼できる人は少なくなり、叱られることも減ります。だからこそ、信頼できる人から叱ってもえたときに幸せを感じるのかもしれません。

2019年6月21日金曜日

次のシュートも外れるとは限らない

先日のNHKのスポーツ×ヒューマンはNBAの渡邊雄太選手でした。世界最高レベルのバスケットボールの世界で生き残っていかないといけません。結果が出ないとすぐにその選手はいなくなるそうです。あまりに強いプレッシャーのせいで、パスをもらってもシュートを打てないときがあるそうです。それでもがんばってシュートを打っても外れる。それでも打ち続ける。そんな気持ちを表したのがこの表題の言葉でした。

次のシュートも外れるとは限らない。

僕は自分の臨床がうまくいかないと、その次に同じような場面を迎えたときに怖くなる時があります。また自分はこの場面をうまくできないんじゃないかと。でもこの言葉はそれでも向かっていくときに心を救ってくれる言葉です。次の臨床もうまくいかないとは限らない。この言葉に変えて、自分を勇気づけたいと思います。

2019年6月14日金曜日

まだ道がわからないから生きてる

どなたかのお言葉です。人は自分の道が見つかった、これで人生が見えたって思うところまで早く行きたくなるんじゃないかと思います。なぜなら人生が見えないことって苦しいからです。そして、これで人生が見えた!わかった!なんて思ってるとまた見えなくなってる自分に気づく。そんなことを繰り返している気がします。でもそれでいいんじゃないか。人生でまだ道がわからないから生きてる。この言葉を聞くと、自分の気持ちが穏やかになれます。

2019年6月7日金曜日

お客さんとしっかり目を合わせる店員さんのいるお店は流行る

僕自身がお客さんとしてお店に入って、接客を受けるときにいつも思うことがあります。店員さんがしっかり目を見て挨拶してくれたり、注文を聞いてくれたりすると、それだけで気持ちがよくなります。そしてそんなお店は流行っています。でもお客さんの目を見てというのは接遇研修に行くと、当たり前に言われていますが、実際はお客さんの目を見てくれるお店はそんなに多くありません。それは人の目を見てお話するというのはエネルギーがいることだからではないかと考えています。僕が接遇を気にしすぎているのでしょうか、お店に行くとそんなところばかり考えています(笑)。