2026年6月26日金曜日

同じものを維持すること

 大学生のときから好きだった歌手がテレビに出ていた。曲が魅力的なだけでなく、その方はシンガーソングライターでありながら、圧倒的な歌唱力。期待しながら10年以上ぶりに歌声を聞いた。
 見た目に全身がむくんでおられ、身体から声を出せず歌唱力がなくなっていた。それでも必死に声を絞り出し、身体も動かしながら歌っておられた。2曲目を聴いてるときに涙が出て来た。その方はデビューからもうすぐ40年。ニュースでその方の人生にいろんなことがあったのを聞いたことがある。ここまで歌手を続けながら、どれほど多くのことがあったのだろうか。お客さんは簡単に「同じもの」を期待するが、それを維持することがどれほど難しいことか。その方の姿を見ていると、身につまされる気持ちになった。同じものを維持できている人、あるいはそれを発展させる人はたしかにいる。でもそれはその人の努力だけではない。運や他の力が働いて成り立っているものだと思う。

2026年6月19日金曜日

人生にタダはない

人生にタダはない

子どものときから、この言葉を言われて育った。仏教では違う意味らしいが、僕は「おごってもらって喜んでる場合ではない」という意味で教わった。でも今は、それ以外の意味があるような気がする。人生で起こる困難やどうしようもなく辛いことは、ただ苦しいだけで、過ぎるのを我慢して待つしかない、と思いがちだ。でも実際はその困難から学び、次の困難に生かせる。ただ辛いのではなく得るものがある。村木厚子さんのお言葉を聞いて、そんな意味に見てきた。

2026年6月12日金曜日

普遍的なものはないと思ったほうがいい

 恥ずかしながら、僕なりに「これは誰かに届くかもしない」と思ったこと、 普遍的なんじゃないかと思ったことをブログで書いて来た。でもいくら考えても、普遍的なものって世の中にはないと思う。状況、立場、考えが違うのに、いつも通じるものなんてあるはずがない。いや、普遍的なものなんてないって思ったほうが、思考が柔軟になって、人生のその時々で自分に合った答えを見つけられるんじゃないかと思う。

2026年6月5日金曜日

いつか他の人に還元すればいい

 とても苦しいとき、自分よりも不幸な人を見つけると、罪悪感を感じながらも心が癒されてしまう。あの人に比べたら、自分の苦労なんて大したことない。そう思っていいと思う。いつか心に余裕ができたとき、誰か他の人に還元すればいい。

2026年5月29日金曜日

誰か肯定してくれる人を探せばいい

人生で起きるいろんなことで自分を否定され続けると、肯定してくれる人に会ったとき、その人の顔を見るだけで涙が出てくることがある。自分は間違っているのか、もうダメなのか、そんな世界に入ってしまっているからだ。だから思う。誰か肯定してくれる人を探せばいい。