この2つはあとあと大きく違ってきます。
どうせできないと思うと、基本の視線ができない方向に向いてるので、できそうなことでもできないように見えてきます。もしかしたらできるかもしれないと思うと、基本の視線ができる方向に向いてるので、できる材料や理由に目が向きます。同じことに取り組むのでも結果が違ってきます。
この2つはあとあと大きく違ってきます。
どうせできないと思うと、基本の視線ができない方向に向いてるので、できそうなことでもできないように見えてきます。もしかしたらできるかもしれないと思うと、基本の視線ができる方向に向いてるので、できる材料や理由に目が向きます。同じことに取り組むのでも結果が違ってきます。
世の中には名言がたくさんあります。でもその言葉を比較してみると、まるで反対のことを言っている場合がよくあります。たとえば、今日一日だけを見て生きることが大切だ、という言葉があります。一方で、目の前のことだけでなく長く見て生きることが大切だ、という言葉があります。これらはどちらも正しいと言えます。人は苦しいとき、一つの言葉が心を楽にしてくれることがあります。そのときにどんな言葉を選ぶかは、自分が楽になるほうを選べばいいと思います。
運命を努力で覆す
NHKの「逆転人生」の中で出てきた言葉です。人は運命に抗することなんてできない。それはみんながわかっていることです。でも人生で一度くらいはこの言葉を信じたくなることがあるように思います。
先日の新聞で蜷川幸雄さんのことが書かれていました。恥という言葉はあまりいいニュアンスの言葉ではありませんが、蜷川さんはそれをパワーに変えて生きた方だったようです。その蜷川さんの哲学が「何を恥と感じるかで、その人間がわかる」でした。思わず、うなずいてしまいました。