2019年11月29日金曜日

文章がうまい人は言外の想像をたくさんさせてくれる

たくさんは読めませんが、時間があるときに本を読みます。そんなときに文章がうまい人は読者に言外の想像をたくさんさせることができる人だと思いました。読者に自由に想像させるために冗長な説明がありません。同じ本でもどう読むかは読者の自由です。その極みが俳句、歌詞、詩のようなものではないでしょうか。短い言葉でもいろんなことを想像させてくれる。読者としてはその瞬間ほど本の醍醐味を味わえる幸せな時はありません。一人でそんなことを考えてみました。

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