プロ野球選手、そして監督として大活躍され、たくさんの人を育てられた野村克也さんが他界されました。その追悼番組で野村さんの言葉を噛みしめるように見させていただきました。その中に素晴らしい言葉がありました。
「固定観念は悪、先入観は罪。人間のいいところはどんな可能性があるか。その可能性を引き出す、見つけることが人生そのもの。自分の中には自分の知らない自分がいる。自分の中にどんなものが潜んでいるかなんて誰にもわからない」
自分は所詮こんなもんや。どうせ自分なんて。とてもあんな人にはなれない。人はどこかで自分に限界の線を引いたりします。でもそんな固定観念が自分の可能性を狭めているのかもしれない。自分にはどんな可能性があるのか。それを探すことが人生。とても勇気をもらえる言葉でした。
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