2026年4月10日金曜日

苦しかったことは今の心の支柱になっている

 「あなたが何をしてても、あるいはあなたになんの罪もなくても、生きてれば多くのことが降りかかってくるわ。だけど、それらの出来事をどういう形で人生の一部に加えるかは、あなたが自分で決めること」

 3月の村木厚子さんの「私の履歴書」の最終回に引用されていた小説の主人公のセリフだ。村木さんは拘置所の中でこれを読み、危機になっても自分がコントロールできることがまだ残っていることに気づいたそうだ。

 苦しいど真ん中にいるときの人の気持ちを、こんなにも見事に表現し、支えてくれる言葉があるんだ。思えば、これまで降りかかってきた苦しいことたちは、その一つずつが心の支柱となって今の自分を支えてくれている。

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