人間の真価は、彼が死んだ時、何かを為したかではなく、何を為そうとしたのかである。
作家の山本周五郎さんの言葉です。辛い少年時代、極貧生活を経て、夢だった小説家になった山本さんは直木賞を受賞を辞退しました。
「文学とは文学賞のためにあるのではない。小説は人の楽しんでもらうためにだけ存在すればいい。芸術とは大衆のものである」
そう考えたそうです。受賞することの是非という話ではなく、人としてとても大切なことを教えてくれている気がします。
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