2018年6月22日金曜日

自分の内面を外に出すことへのカタルシス

芥川賞作家の西村賢太さんが、「小説家はどこか露出狂、カタルシス、一種の快感がある。だからまた小説を書いてしまう」とおっしゃっていました。

僕はよくなぜこのブログを自分は書いているのかと考えます。これまでは自分の考えの整理、自分が感じていることや考えていることでいいなと思ったことがどこかの誰かにも役に立つんじゃないかと思って書いていると思っていました。ただ、今回の西村さんの言葉は僕自身の気持ちに気づかせてくれるものでした。僕はこのブログの中で自分の内面にあるものを外に出したいという欲求の元に書き続けているのだと気付きました。もちろん、これだけが理由ではありませんが、このカタルシスの部分は大きいと正直に思います。今回は単なる僕の告白だけになってしまいました(笑)。

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