他の人を批評するときに「あなたはあの時はこう言ってたのに、今はこう言ってますね」みたいなことを耳にします。
外から見てる人ならこの発言はあり得るのかなと思います。他の人はその人の内的な変化や成長などは視野に入りませんので、ただ時間軸による経過は関係なく横断的に「この時はこれ、今はこれ」とだけ取るかもしれません。でも本人からすると、時間軸の中で縦断的にその人なりの変化や成長があるわけで、ずっと同じ考えのままとは限りません。それは自分のことを振り返ったときにはじめて気づけることです。一人でこんなことを考えながら、自分が他の人に言ってることを振り返ると、これからだんだんと自分が発する言葉が減っていくのだろうと思います。
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