2018年3月17日土曜日

好き嫌いと良い悪いは違う

いろんな人を見ていると、人は何かをしゃべるときに、これは良い、これは悪いみたいに、その人の基準でものを言うと思います(僕も含めて)。でも物事の良い悪いの判断は立場や見方によって変わってしまうので、非常に難しい。よくよく話を聴いてみると、その人の好みで良い悪い(あるいは正しい間違っている)が決まってしまっていることが多いように思います。好き嫌いで言えばいいものを、良い悪いと言ってしまうから、そこからもめてしまうことが多い。好きとか嫌いと言えば、聞いてる側は「ああ、この人の好みなんだあ」くらいに思えるけど、それを良い悪いという基準で話をしてしまうと、話が倫理観くらいまで話が大きくなってしまって、聞いてる側が意見が違うときに反感を持つ可能性が高まります。できたら、良い悪いと言わずに、私はそれが好きです、嫌いですと言えば、もう少しみんなが仲よくできるのかなあなんて一人で考えました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。