2018年5月3日木曜日

治療者は患者さんに感謝する

治療をする立場にいる人は最初から治療がうまくできるわけではありません。誰しも必ず未熟な時期があり、もしかしたら永遠に未熟なのかもしれません。なので、治療者は未熟な時に出会う患者さんに感謝するのは普通な気がします。もちろん、これは患者さんに膝をついて迎合しろとか、患者さんの権利を大きくするような意味ではありません。ただ、治療者として、治療をすることを生業とするなら、あらゆることを教えてくれる患者さんに感謝することになるのが自然な発想ではないかと思うということです。

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